プラレール 東京メトロ15000系&16000系

およそ1ヶ月ぶりにブログを更新します。

ブログを開設した当初は三日坊主になりそうだなぁ、なんて思っていたのですが、それどころか初日に3本公開しただけになっていました💦

 

さて、タイトルにある通り、今回は東京メトロ東西線15000系と千代田線16000系のプラレールについて書いていこうと思います。

 

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両者は2011年に「東京メトロ東西線&千代田線ダブルセット(¥3,990)」として登場しており、ライト付きかつメトロマークや方向幕、車番の再現がなされた大変クオリティの高い製品でした。

 

私は「トミカ&プラレールカタログ2011→2012」でこの商品を知り、欲しいと思いましたが、丁度誕生日が過ぎ、既に別のものを買ってもらった後でした。その後もチャンスは何度もあった筈ですが、何故か買ったり、買ってもらったりしようとはしませんでした。

 

時は流れ、最近になって改めて欲しくなっていたのですが、ダブルセットはプレミア価格。とても手が出ません。

 

実は15000系、16000系ともに2015年、2016年より再販されてはいるのですが、いずれもライトやメトロマークが省略され、塗装も簡略化されたものとなっています。

 

ただ15000系については車番があり、ライト部が他製品のように黄色く塗られてはおらず、塗装についても許容できる範囲と判断して再販品を購入することとしました。(丸ノ内線2000系との入れ替えで廃盤となり、再々販売は行われないであろうことも考慮して)

 

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S-58 東京メトロ東西線15000系

(メトロマークは自作)

 

16000系の再販品は車番(これが致命的)もラインカラーの濃淡の再現もなく、もはや別の形式のようで、許容できるレベルではなかったため、中古で旧製品を購入することとしました。

 

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印象としてはやはり恰好いいです。車番があることで引き締まって見えます。金型の出来は良いのですから、せっかくなら再販品もその良さを活かしたものにして欲しいですね。

 

ここまで再販品を酷評してきましたが、良さを挙げるとすれば、新メカになってスピードが速くなっているといったところでしょうか(旧製品はかなり遅いです。)。

 

最近のプラレールは車番やロゴなどの細かい表記が省略される傾向にあるように思います(鉄道会社オリジナル製品は除く。)。様々な事情で以前のような品質を保てなくなっているのかもしれませんが、私のような大きなお友達だけでなく、子どもの中にもそういったことを気にする人は少なからずいるでしょうし、できる限りリアルな製品づくりに努めていただきたいところです。

 

長々と書いてしまいましたが、今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。